2013年01月
どんと焼き。
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この前、どんと焼きに行きました。
左義長(さぎちょう)とも言うらしいですが、
各家庭から持ち寄ったお正月のお飾りなどをはやして、
(お飾りとかを燃やすことを「はやす」というらしいです)
その火でお餅を炙って食べるといい。とのこと。
言われた通り、竹の先のお餅を焼いて食べました。
自分の田舎にはこういうのが無かったので、はじめてのことで新鮮でおもしろかったです。
ぜんざいと七草がゆもふるまわれました。
てっきり、鏡開きのときのお餅を使うのかと思ってましたが、
昔はお正月を明けての小正月(こしょうがつ-1月15日)にもお餅をついていて、
そういうお餅を左義長のときに食べたりしたんだそうです。
いい大人なのですが、旧いしきたりを何も知らずにおります。いかんでね。
愛宕町の竹葉。
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高知の愛宕にある竹葉(ちくよう)。
昔、高知に住んでた頃、よく行っていたお店。
またいつか行ってみたいと思いつつ、場所柄、なかなか行けませんでした。
今回、その竹葉に、久しぶりに行けた。
お店は以前と場所が少し変わったらしく、雰囲気はそのままですが、こぎれいになっていました。
ここのバッテラを食べるのが念願やったがやけど、夜中の1時過ぎとか行くのが遅かったので売り切れ。
かなり残念やったけど、それでもうれしい。
カウンター上に置いてあるお惣菜の中から、スパサラとニンニクの肉巻き。そして瓶ビール。
このお店は開くのが遅いので(夜10時くらい?)、昔は開くのを待って飲みに来ていた感じでした。
愛宕の商店街も昔とはすっかり様変わりして、周囲のお店もガラッと変わっています。
そんな中、昔と同じ雰囲気で営業している竹葉に、なんとも言えない郷愁を感じます。
10何年振りに行ったけど、やっぱりいい店やった。
またいつの日か。こんどこそバッテラを食べたいです。
■ 竹葉
高知県高知市愛宕町
八重の桜。
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初回、まあまあおもしろかった。
鶴ヶ城で奮戦の冒頭シーンがかっこよかった。
気になった配役について感想。
吉田松陰(小栗旬)
演技が軽すぎ、明るすぎ。吉田松陰のイメージとちがう。
この人は、天地人の石田光成ももうひとつ合ってなかった。
でも、吉田松陰が出てきてうれしいし、今後に期待。
松平容保(綾野剛)
けっこう良いかも。新撰組!の筒井道隆よりも良さそう。
徳川斉昭(伊吹五郎)、井伊直弼(榎木孝明)とのシーンでは、一人だけ腹式呼吸できてない感じ。
井伊直弼(榎木孝明)
意外な人選。井伊直弼は、篤姫の時の中村梅雀が良かったです。
徳川斉昭の伊吹五郎といい、黒さが物足りない感じが。
勝海舟(生瀬勝久)
竜馬伝ではこの人が吉田松陰で、出番は少なかったけど良い印象。
勝海舟のイメージとはちょっとちがう感じ。
勝海舟は新撰組!の時の野田秀樹(これもイメージちがうけど)の軽妙な語り口調が印象に強い。
佐久間象山(奥田瑛二)
かっこ良すぎるけど、パッと見で佐久間象山とわかる風貌で良いと思いました。
他、西島英俊は良さそう。ミタの旦那役の人にも期待。
西田敏行が画面がいるだけで安心感。中村獅童の演技がうるさい。
ともあれ、今後に期待が持てる初回でした。
綾瀬はるかは上野樹里みたいな大コケはせんやろう。
視聴率もまあまあ良かったみたいやし、外野を気にせず思う存分につくってもらいたい。