第3回企画展 テーマ展示「秋山好古」。<br>坂の上の雲ミュージアム。
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先週の話ね。
坂の上の雲ミュージアムにも久しぶりに行った。
出来て間もない頃だったか1回行ったっきり。
「坂の上の雲」と小説の1作品についての博物館なんで、
展示物も限定されるし、
どうやってリピーターを増やすのかが課題やろね。
来年以降は、大河ドラマですごいことになるやろうけど。
小説「坂の上の雲」では、秋山好古がいちばん好きなんで
(あと、児玉源太郎がかっこよかった)、
「秋山好古」展は、見ておこうかなと。
小説の中にある一文。
好古は、男にとって必要なのは「若い頃には何をしようかということであり、老いては何をしたかということである」というたったひとことだけを人生の目的としていた。
人生において、ただひとつのことさえ為し得たら足る、と。
そんなんできんもんね。覚悟がないもんね。
展示物は、そうたいしたもんはないけど、
まぁ、それなりにおもしろかった。
司馬さんがうまく描いてるってのもあるだろうけど、
この人の人生に伝説は事欠かんよね。